分析家の究極の目的は、主体の(自己)経験の宇宙を規定している根本的幻想そのものを主体から奪うことである。無意識というフロイト的主題は、主体の(自己)経験(彼の根本的幻想)の最も重要な側面が初源から抑圧されていて、主体にとって接近不能となった時に、初めて登場する(『ラカン』p96)
— 哲学・精神分析とジジェク (@looking_awry_) 2018年12月24日
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