この「沈黙に押し込められた声」っていうのも、ある種の人には気取った言い回しとしか思えないのだろう。深く関わらぬが吉である。人生のリソースには限りがある。時間の無駄である。ルソーの『対話』は、冒頭から、既に押し殺され、「深く、全世界的でそれが覆い隠している謎と同じくらい不可解な沈黙、…ぞっとするような恐ろしい沈黙」の中に閉じ込められた声である。-ルソー『対話』への序文-
— ミシェル・フーコー (@M_Foucault_jp) 2018年12月20日
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