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2018年12月15日 (土)

シュールは(言葉のような)言語的記号に焦点をあて、‘音声言語中心的に’話し言葉を特に重視した。特に聴覚映像(‘音声 - 映像’または‘音のパターン’)に触れ、書いたものは別の、二次的な、従属したしかし比較しうる記号システムと見ていた(Saussure 1983, 15, 24-25, 117; Saussure 1974, 15, 16, 23-24, 119)。書かれた記号という(‘別の’)システムでは、書かれた文字‘t’のような記号表現は、言語の一次的な記号システムでは音を意味していた(そして、書かれた言葉は概念よりもむしろ音声を意味する)。このようにソシュールにとっては、記号表現が記号内容に関連付けられるのと同じように、書き言葉は話し言葉に関連付けられた。ソシュールのモデルを採用した後継者たちは、話し言葉や書き言葉としての言語的記号の形式に言及することに甘んじている。あとで、ポストソシュール流の記号の‘再物質化’に戻る。

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