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2018年11月 6日 (火)

リハビリテーション

リハビリテーションとは 「再び、できること」 という意味になります。これは、一旦停止してしまった脳機能が元に戻るということではなく、「元どおり の生活に戻る」 ことを目指していくということです。たとえ、機能の問題があってもQOL(クオリティ・オブ・ライフ:生活の質)を向上させて以前と同じ 社会生活を営むことができるようにリハビリを行なっていきます。
発症してから救急病院に入院し、急性期(発症直後の早い時期)の治療がひと段落して後遺症が少なく日常生活を問題なく 過ごせるまでに回復された方は、そのまま自宅へ退院するでしょう。しかし、残念ながら運動麻痺や言語障害、嚥下障害(食べること、飲み込みが困難になる) などが残ってしまった場合は、必要があればリハビリテーションを目的として、他の病院(リハビリ専門病院など)に転院することもあります。
いずれの病院でも、麻痺した手足の動きの回復や日常生活での各動作の獲得が目標になりなす。研究などでは、急速な回復は発症後3~4ヶ月から6ヶ月まで にみられると言われ、この期間が一般的に回復期と呼ばれています。発症後なるべく早くリハビリを開始することと、リハビリの効果の上がるこの回復期にリハ ビリを積極的に進めていくことで回復の程度が異なってくるといわれています。
ここで重要になってくるのは、残った脳の機能を100%活用するため、身体を動かすこと、実際に日常生活動作(食事をする、着替えをする、立ち上がる) を行なうことです。身体を動かすには、多くの筋肉を働かせる必要があります。その筋肉を働かせるには、脳からの命令が必要になります。脳細胞が働くことに より、それから出ている神経細胞に伝わって運動神経(身体を動かす神経)や感覚神経に情報を伝えていくことになり脳の活性化につながります。

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