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2018年11月13日 (火)

自律神経障害について

自律神経というのは運動神経や感覚神経(これらをまとめて体性神経ともいいます)とは違って意識や意志とは無関係に人間の活動を裏方として支えている神経です.自律神経にはご存じのように交感神経と副交感神経という相反する作用を持つ2つの神経がバランスよく働いております(=拮抗的2重支配).すなわちこれらの神経は寝ても起きてもその時々の身体の状態に合わせて最適な緊張状態を保って,血圧,脈拍,呼吸,体温,消化吸収,身体の代謝などを調節しています.これらは生きていくのに必要な機能であり,自律神経のことを植物神経ともいいます(同様に体性神経を動物神経ともいいます).そして具体的には,交感神経が緊張すると瞳孔が散大して血圧が上がり脈拍や呼吸が速くなるといった興奮状態あるいは戦いの時の状態となり,逆に副交感神経が緊張すると血圧や脈拍は下がり睡眠やリラックス時の状態,あるいは食後の状態となります.

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