半年経って動かない手足は動かない
リハビリを半年近く行った時点で、動かない手足は動きません。厳しいようですが、医学 的に6か月が限界であるのです。そのため、身体障害者手帳も発症6か月経ってから申請が可能です。現 在の医療保険制度で、6か月以降の医療保険でのリハビリを認めていないことも、この理屈によるもの なのです。
だから語弊を恐れずにいえば「諦めが肝腎」てことにもなるだろう。〈「諦めない」=善〉のような義務教育的価値観の一面的強調で、人生の限りあるリソースの配分をトンチンカンにすれば、、僅かに残された可能性をも閉ざすことにもなるのだ。そうしないために現実を引き受ける。それがいわゆる「障害受容」ってことなんだろう。
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