人間機械論
フランスの唯物論哲学者ジュリアン・ド・ラ・メトリの著書。 1747年刊。 18世紀唯物論の代表作。デカルトの動物機械論の延長上に位置し,人間と動物との根本的違いを認めず,魂は脳の物質的組織の一部であり,人間はこの動力によって動かされる機械であるとの徹底した機械論的唯物論を展開した。この立場から著者は,生を愛し死を恐れないエピクロス的な徳と自然への愛情を引出している。
« 知神経リハビリテーション | トップページ | 知っておきたい!よく使う敬語 »
« 知神経リハビリテーション | トップページ | 知っておきたい!よく使う敬語 »
« 知神経リハビリテーション | トップページ | 知っておきたい!よく使う敬語 »
コメント