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2018年8月14日 (火)

体を自分として認識できない

脳卒中を経験した神経解剖学の専門家が、自身の体が徐々に機能を停止する様子を、専門家の視点から克明に語った。体を自分として認識できず、「腕の分子が、壁の分子と混ざっている」と感じたという。同氏によると、右脳は現在をつかさどっているという。右脳は感覚器官から送られてくる情報を処理し、何が見えるか、聞こえるか、どんなにおいがするか、どんな手触りかといった、その瞬間の状況を教えてくれる。
一方、左脳は「現在のコラージュ」を作り、詳細を拾い出して分類する。そして、自分が過去に学んできたあらゆるものと結び付け、その結果を未来に投影して可能性を判断する。Taylor氏によると、頭の中で喋り、「私は私だ」と主張する声は左脳に存在するという。自分と周りにある景色とが別物であることを教えてくれるのも左脳で、Taylor氏は脳卒中が起きている間、こうした左脳の機能を一時的に失った。

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