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2018年7月 3日 (火)

脳梗塞の症状

脳梗塞の症状は、脳の血管が詰まった場所によって異なります。 運動障害、感覚障害、言語障害、嚥下障害(えんげしょうがい)、失行(しっこう)、失認(しつにん)、意識障害などさまざまな症状があります。
1 運動障害
脳梗塞で最も多い症状は、顔を含む半身の手足に力が入らない片マヒ(半身不髄)です。体の片側の手足が思うように動かせないために、はし、茶わん、歯ブラシなど手にしていたものを落としてしまったり、足がもつれて歩きにくくなったりします。 一般的に脳に梗塞が起きると、症状は反対側の半身に現れます。 つまり、左側の大脳が障害されると右半身にマヒが起こります。 その理由は、運動に関係する脳の神経線維が脳幹の延髄(えんずい)という場所で交叉し、反対側の手足を支配しているためです。
図1 運動障害:片マヒ(半身不随)
2 感覚障害
感覚障害では、体の片側の「感覚が鈍い」「しびれる」などの感覚の異常が起こります。 顔や手足の感覚には、温度覚、痛覚、触覚、位置覚、振動覚などがあります。 感覚の情報は、手や足の末梢神経から脊髄をとおり、運動神経と同様に途中で反対側に交叉して、脳の視床という感覚の中継地点に集まり、さらに大脳の感覚の中枢へ伝達されます。 感覚障害は、この感覚の経路のどの部分の血管が詰まっても起こります。

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