シャープの「書院」
が製造されていたのが1979年から2003年だそうである。
俺が大学生の頃はまだ、ワープロを所有する者は少数派だったが、文芸部の原稿などは友人から借りたワープロで作成してたし後に戯曲を書くようになったときにはすでにパソコンが普及していた。しばらくはマッキントッシュを使っていた。あたまの中に発生した「思いつき」はその速度で即座に文字化される。まず、それを自分で「読む」ことから「書く」作業がスタートするわけだ。そういう意味で、思考は言葉でできているし、読むことと書くことは地続きなのだと実感できるわけだ。
« キャシーの眼鏡が語る | トップページ | »
« キャシーの眼鏡が語る | トップページ | »
コメント