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2018年4月26日 (木)

バナナ

今朝、バナナを食いながら、こんなことを思い出した。小学校の朝礼で校長が給食のバナナの食い方に注文をつけたことがあったのだった。出張か何かでヨーロッパに行ったときに食卓にバナナが出され、フツーに皮を剥いてかぶりついたら、未開人のような扱いを受けて嗤われたというのである。これからは国際化の時代だJから、諸君は恥をかかぬよう、今からスプーンでカットしてバナナを食えというのだ。
俺はバナナの食い方にべつに執着はないので、言われたとおりにしたのだが、校長の出羽守っぷりに対する反発の声も聞かれて、むしろ生徒にそんんな「内面」のあることに俺は驚いたのだった。
俺はその学校を3年生のとき転校してるから、校長のバナナ話は1974年から1977年の間のこと。
レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』がフランスで刊行されたのが1955年だけれど、『ヨーロッパ中心主義に対する批判により後に本書はセンセーショナルな評価を受け、文化人類学、また構造主義におけるバイブルのひとつとなる。また人文科学にも大きな影響を与えた。終章に「世界は人間なしに始まったし、人間なしに終わるだろう」という有名な一節がある。』WIKIPEDIA)この本をたぶん校長は読んでいなかっただろう。
ゆうべフーコーの解説本を眺めていたらレヴィ=ストロースへの言及があって、それでこんなことを思ったのである。

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