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2017年7月 3日 (月)

“復讐”は終わった…だが小池流はどこに向かうか判然としない

 
過去の都政、都議会を主導してきた勢力と戦うそうした小池流は、自民党都連と対立した知事選以来、もう1年近く続いている。元知事の石原慎太郎氏にまでさかのぼった市場移転問題や2020年東京五輪・パラリンピックの会場・経費見直し。これらの問題に多くの時間と小池氏自身の労力が費やされてきた。
子供の頃、プロレスが流行りまして。テレビでよくやっていたから私もときどき観てました。
ワン・ツー、とカウントされたあたりで、押さえ込まれた者の味方がリングに飛び出し、押さえ込んでいる者の背中を蹴っ飛ばしたりする。レフリーに注意されるわけですが、ロープの外にひきあげれば、それ以上のお咎めはなしで試合続行。挙げ句に、あからさまな凶器による攻撃を仕掛けた方が「勝者」になってしまったりする。
 
もうぜんぜん解せないわけです。こんな不条理なことがあっていいのだろうか?
でも、多くの同級生はそれを楽しんでいた。今にして思えばみんな「大人」だったんですね。
なんだか私は一生「大人」になれそうもない。

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