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2017年7月 3日 (月)

共産・小池氏「改憲に『ノー』の審判が下った」

また、選挙結果について「憲法、自民党の改憲案に明確な都民の『ノー』の審判が下ったと受け止めるべきだ」と主張した。

 

ぜんぜん意味が分からないわけです。
こういうのを私は「牽強付会」とか「我田引水」とか言ったりしますけれども、たぶん私が間違っている。少なくとも東京都民はそういう言い方をしないんです、たぶん。
 
名前を失念しましたが、北大経済学部のなんとかという教授。
当時、『朝まで生テレビ』のパクリみたいなのが北海道ローカルでもやられてまして、学生に「なぜ、先生は出演しないのか? 同僚の先生(人気のゼミだった)は出ているのに」と言われてたのを覚えてます。
ああいうところでは「正確」な話はできない、みたいなことを教授はこたえてました。「できない」ではなくて「する」のが学者の務めだろう、と食ってかかられ、うんざりした顔をしてましたね。
 
たしかに、うんざりします。
筋が通っているとかいないとか、蓋然性の有無だとか、そんなことより確証バイアスを刺激する「声のでかさ」が重視されるんですよ。
私の目には「大衆」というものが巨大な森永卓郎に見える。

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