主権
国民主権といったとき、権力の源泉は「私」で、だから「私」が「私」を支配する。為政者は「私」と「私」の間に、いわば権力の執行官として置かれているわけだ、少なくとも原理的には。純朴な市民/極悪な政府、という少年漫画的二項対立の図式でもって「民主主義」は語れない。
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