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2017年5月23日 (火)

男社会

入社して最初に配属されたのが事業場の経理部だった。
同期入社にはもちろん女子もいたのだが、私と同じ職場に配属されたのは男子ばかり。というか、本社採用の女子は事業場の経理部に一人も配属されない。一人もだ。
なぜか? 男女平等に反するではないか?
つまりこういうことだ。
事業場の女子は、事業場で採用された、高卒・短大卒・専門学校卒の一般職がほとんどで、そこに同性の総合職が入ることにより生まれるであろう「軋轢」を(おそらく過去の事例に基づいて)あらかじめ人事部が避けたのである。
一般職の彼女らは就職活動の過程でたいてい簿記の2級くらいはとっている。たとえ大学で高度な会計学を修めていようと、新入社員のやるべき仕事など限られているし、大卒の「後輩」に仕事を教えてやる立場の「先輩」にしてみたら、このツカエナイのが自分より給料が高い。しかもこれが30歳くらいで確実に主任に昇格する。ひょっとしたら自分の上司になるかも知れない。
ああ、給湯室でのひそひそ話が聞こえてくるようだ…。
結果として、事業場の経理部は女子は100%一般職、男子が100%総合職ということになる。少なくとも私が会社にいた頃は、こういう「現実」が確かにあった(し、おそらく今もあるのだと思う)。この場合、「男社会」の職場環境は、女同士のイザコザが生んだのだといえる。

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