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「万能薬」などというものは、この世にない。多かれ少なかれ副作用のあることを承知した上で、ある症状を克服すべく、その薬を使用する。むろん、使用に際しては注意が必要で、だから専門医の意見にも耳を傾ける。副作用によって、むしろ命が奪われる蓋然性が高いのならば、そんな薬は使用すべきじゃない。要するにリスクは定量的に比較し評価すべきものである。ただ漠然と「副作用がある!」というわかりきった「事実」の連呼に、いったい何の意味があるか?
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