2019年11月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

脚本をお探しの方へ

« コミュニケーション | トップページ | 「私」の分裂 »

2017年5月23日 (火)

おつり

夕方、スーパーで買い物したら3千316円とか、そんなんだったので、5千円札一枚と小銭316円を払ったんですね。で、私は財布の小銭入れを閉め、千円札2枚のおつりをもらう気でいる。
実際、その通りになったんですが、そうじゃない可能性もある。千円札1枚と5百円玉2枚とか。
そのとき、私だったらどういうリアクションをするだろう? と思ったんです。
アテがはずれて一瞬「え?」と声になるかならないか、思わず店員の顔を見つめ、そして動揺を隠蔽しつつ、さっき閉じたばかりの小銭入れをまた開けて5百円玉をしまう。
このミニマムな「非日常」が劇的なんだと思うわけですよ。
一瞬の「え?」、そして動揺の隠蔽。これを描写して観客に伝えるのが演技というもの。
ここで大仰に「ええっ?!」とやってみせたり、最悪なのは「5百円玉かよ!」と言葉でツッコミを入れてみたり、そしてこう演技をしたがる役者は実在するし、それをヨシとする演出家もいるけれど。

« コミュニケーション | トップページ | 「私」の分裂 »

演劇」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« コミュニケーション | トップページ | 「私」の分裂 »