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2017年4月25日 (火)

業界内体制

アベノミクスの三本の矢は「大胆な金融政策」「機動的な財政政策」「投資を喚起する成長戦略」。
安倍政権の採用したいわゆるリフレ政策には私も当初、懐疑的だった。1991年に経済学部(しかもマル経のゼミ)を卒業した私には、これがよく理解できなかった。
今でも「投資を喚起する成長戦略」というのは眉唾だと思っている。そういう産業政策的な成功例ってあっただろうか? あったように見えたとしても、それはせいぜい民間からの要請を政府が阻害しなかったにすぎないのでは?
 
だからアベノミクスに批判的な立場をとる人がいるのもわかる。
しかし、たとえば演劇人やロックミュージシャンらのゲージツカから出てくる批判はどうか?
世界平和に資する経済、エコを基軸とした経済、みんなが豊かさを実感できる経済、これらを産業政策(政府)に依存し、アベノミクスはその方向に反するという。
まるで「脱原発」的なノリ。
フジロック的ともいうか。
中学生の作文みたいに原初的かつ通俗的な「正義」を口にしてさえいれば、すなわちギョーカイ内における「体制」の側についていれば、己の思考の怠慢を正当化できると思っている。ゲージツカの肩書きによって、バカが素朴さに変換されると踏んでいる。
なるほど民共と親和性が高い。
バカなだけならいいが卑怯なのだ。

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