茶番劇
バカが選んだバカな議員が、バカを選んだバカな有権者にアピールするというバカな図。
もっとも民主主義っていうものは構造的にポピュリズムなわけで、こんな茶番劇で巻き上げられる木戸銭も「団体鑑賞の会費」として引き受けねばならんのだろう。
要するに、こうしたシャカイハエンゲキを観たがる客すなわち有権者がこの国にそこそこ存在するってことだ。
そしてその「観客」は、我々がどんなに言葉を尽くしても「イノセントな国民/悪い政府」という幼稚な虚構=児童ブンガクを相対化できない。そういう突き抜けた頭の悪さだから、次もまた民進党だか共産党だかに投票し、「悪と闘う」のでしょー。
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