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2016年4月12日 (火)

最終選考

http://www.tokyo-sports.co.jp/entame/entertainment/529020/

昔、何かの文芸誌で読んだのだったと思うけど、小説の新人賞で最終候補に残るのがいつもイマイチだから下読みが悪いんじゃないかという話になり、応募作を全部、選考委員が直接読んでみたら、やっぱり同じ結果だったという。
戯曲でもそうですけど、新人文学賞の最終選考に残る/残らないのレベルでは、それなりの人が読めば、結果はそう違わない。受賞するかどうかはともかく。

客観的な指標がないジャンルのようでいて、実はほとんど「技術」の話に回収できてしまうんですよ。応募作の多くは作品の体をなしてない。

美術の場合はどうなんですかね?

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