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2015年5月30日 (土)

拉致問題

日本共産党は「共産党こそ、北朝鮮による日本人拉致問題を真っ先に取り上げ、事実を政府に認めさせた」と宣伝する。
その根拠は、1988年に予算委員会で、橋本敦参院議員が、78年に起きた日本人行方不明事件について質問し、梶山静六国家公安委員長から「北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚」との答弁を引き出したこと。
また、1999年の衆院本会議の代表質問で、不破哲三氏が「(拉致問題の解決に向け)北朝鮮との正式の対話と交渉のルートを確立する努力を」と提案したこと。

『しかし実態はかなり違います。なぜなら、当時、北朝鮮の拉致問題について新たに質問することを、党議員団に指導部が禁じていたのです。理由は「不破さんの貴重な到達点を後退させることがあってはならないから」との説明でした。』

「交渉ルートを確立せよ」などという、言うだけならガキでもできる「提案」以上に、「手柄」を立てて不破氏のメンツを潰してくれるな、というわけだ。
なんで日本国民は、こういう者を税金で食わせなきゃなんないの?

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