敷居が高い
戯曲っていうのは芝居の「製造命令書」ではない。上演台本である以前にまず文学作品としてある。なので劇作家というのは文学者だと思ってます。当たり前だが。
「敷居が高い」が、すでに誤用の方が一般化してることくらい、私だって知っている。チンピラ演劇人にも、その程度の社会性はある。その上で、私は思う。そうした傾向に荷担するのも、劇作家の「自由」なのだとしたら、私がそいつを劇作家として認めないのも、また「自由」だろう。
「演劇は敷居が高い」?
何か、演劇に対して不義理でもしたのかね?
http://www.bunka.go.jp/publish/bunkachou_geppou/2011_04/series_08/series_08.html
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