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車の通らない深夜の交差点で、歩行者が信号無視してささっと道を渡るのを、私は声を荒らげ咎めるつもりはない。けれど、たまたま警察官が居合わせたなら、そりゃあ怒られても仕方なかろうと思う。怒られたのが当の私だったら?「いちいちうるせーな!」くらいは思うだろう。でも、それはただの身勝手な「感情」。それで行為を正当化できるもんじゃない。そんなことはわかりきってる。にもかかわらず、やはりなんとか正当化したい。この俗な心の動きは、劇作家の「取材対象」。
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