幼児性
昨今の左巻きの著しい劣化ぶりは、自ら招いた〈言葉のインフレ〉つまり言説への信頼度低下の無自覚による。
彼らはお気に召さない相手にはとことん醜悪なレッテルを貼り、それに基づき身勝手な「正義」を振りかざす。ひとたび「悪」と決めた政策が実現されれば、それが民主的な手続きを経ての結果であるにもかかわらず、「民主主義の終焉」などとトンチンカンなことを大仰に嘯く。
そうしたウソも、「言論の自由」を持ち出しさえすれば免罪されると踏んでいる。この甘ったれた幼児性。
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