喉元過ぎれば熱さ忘れる
「福島を復興すべきでない」という、バカな書き込みを目にした。バカもここまでくると呆れるのも通り越す。
カルトじみたノンベクレル系反原発の連中は、プラグマチックな対応を採ろうとする者に対し、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」などという批判をしばしば浴びせる。この期に及んでそんな認識ならば、もう一生、一人で勝手に「膾を吹き」続けてろと言いたい。
誰が「忘れ」などするものか。
時間の経過が人々に、冷静な解釈と判断力を恢復させたのだ。マトモな知性の持ち主はこの間、正しい情報を得る努力をしてきたのである。
独善的で知的に怠慢なカルトには決して解るまい。
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