螺旋階段
相対主義を徹底しようと思えば、その先には必ず、ニヒリズムの罠が待っている。必ずだ。
だからといって、逡巡した思考の過程は、決して徒労なんかじゃない。
それはいわば螺旋階段を上るようなものだ。
振り出しに戻ったようでも、実はフロアが違うのだ。
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