演出としての夢
今年秋の公演に関して、ホンは、推敲の余地はあるにせよ、一応書き上がっているし、キャストも揃い、チラシもすでにできている状態で、別段不安要素はない(チケットの売上を除いては)のだけれど、今日も芝居の夢を見た。
劇場に、客席と屋根がない。
私はしかし動揺しなかった。テキパキ指示を飛ばして客席にビールケースを並べ、頭上にブルーシートを張らせた。
「舞台はどうします?」
「何?」
「役者は。雨が降ったら」
「…。傘をさせ。そういう演出だ!」
目が覚めて、実際、去年の春頃に、そんなことを言った覚えがあるな、と思う。
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