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映画監督から、編集済みでいらなくなった8ミリフィルムのひとコマをいただいた。切ったはいいが捨てられず、空き缶いっぱいにとってあるのだという。私はなんとなく、フィルムの切れ端を電球の光にかざし、ハッとした。何が映っていたか、が問題ではない。この一連のよくある身体所作の必然を、自分の外側から演出家の目で発見したのだ。
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