うすら左翼
さして「思想」と呼べるほどのものがあるわけでもなく、戦後日本教育に支配的なパラダイムから決して逸脱せぬよう目配りしつつ、なんとな~く進歩的知識人気取りで、既視感ありありのワイドショウ的正義を口にする。恥ずかしげもなく。
そういう自己欺瞞に満ちた(あるいは徹底的に自己批評性を欠いた)人間を私は、うすらバカをもじって「うすら左翼」と呼び、心から軽蔑している。
***
もっと上手いこと定義してる人がいた。
リベサヨとは、左翼の上澄みを掻っ攫ってリベラルを僭称し近頃は真の保守に媚売り、ある時は世論ある時は弱者の声を騙り反○○と言って自分の正当性を他人の憑依でごまかし、国の恩恵を貪りつつそれを貶める自分を意識高いと鼻にかけ、ありとあらゆるものを自分のエゴのために喰らいつくす寄生虫ですよ
— 引き割り納豆斎 (@h_nattousai) February 20, 2014
« 不思議 | トップページ | 『ライチ光クラブ』古屋兎丸 »
コメント