偽善者
「何があっても俺はお前の味方だ」的な、盲目的信頼の言葉を軽々しく口にする人間は、偽善者と相場が決まっている。目の前の人間を客観的評価から匿うことで、別の誰かに事実のしわ寄せがいっている可能性に思い至らない。そうした不都合も全部ひっくるめて一蓮托生の覚悟があるかといえば、それもない。風向きが変われば平気でそいつの首を差し出して、自分だけは「善人」でい続けようとする。だから偽善者だというのだ。
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