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2013年9月19日 (木)

<サンデー時評>私が改憲論者になったのは…

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130918-00000000-sundaym-pol&p=1

先日も、『毎日新聞』に埼玉県の六十代男性の、次のような投書が載った。
〈自民党は新しい憲法草案などで自衛隊を国防軍に変え、集団的自衛権の行使も可能にしようとしている。日本は軍隊を持って「普通の国」になるべきだという人々もいる。しかし、たくさんの「普通の国々」でできているこの世界は、テロや紛争が絶えることがない。
日本は戦争の苦い経験から平和国家という道を選んだ。六十八年間一度も戦争に巻き込まれずここまでやってきた。日本は戦争をしない平和国家であるというイメージを全世界の人々が持っていると思う。またそれ故に日本という国は信頼されている〉(九月六日付)

べつに護憲派であってもそれは本人の勝手だが、自己主張するならそれなりに説得力のあるロジックを用意しろよ。これじゃあ、警察がいても犯罪はなくならない、だから警察要らない、って理屈と同じじゃないか。いい大人が、こういうバカ丸出しのしょーもない詭弁を弄するから頭にくるのだ。

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