轍
「猫町」の稽古が始まっている。
早くも荒立ち稽古に入ったが、とてもいい感じ。ほんとうに。とにかく役者が「轍」にはまってないのがいい。
「轍」の比喩は、演劇の場で一般的であるかどうかわからないが、平たくいえば、ヘンなクセだ。それが、妙な“信念”や、“成功体験”によって踏み固められ、するとそこから出ることができない。プライドばかりが肥大して、貧弱なアウトプットしか得られない。
なので轍に嵌まった役者と稽古してても不毛で疲れるばかりだが、幸運なことに今は、毎日の稽古場がとても充実している。
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