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2012年10月

2012年10月30日 (火)

「『産経抄』書き写しノート

産経も朝日みたいなことやりだした。

産経新聞朝刊1面コラム「『産経抄』書き写しノート」を発売しました。希望小売価格150円(税込)
http://reader.sankei.co.jp/reader/east/news/20120924.html

天声人語でも産経抄でも、受験の「現国」程度ならば役に立たないとは言わないけれど、そんな方法論を後生大事にしててもしょうがない。ことに「創作」なんかを志す人間にとっては、こんな手練れはむしろ害悪でしかないので、試験をパスしたら、さっさと捨ててしまうことだ。

2012年10月29日 (月)

誠実さ

内省的なポーズを取りたがる人はたいてい、俗情と結託したある種の結論を、あらかじめ胸の内に用意している。誰にとってもおよそ反論不可能な、そのタダシイ「結論」の周囲を逡巡してみせることが、思考態度の誠実さであると思い込んでいる。そんな「誠実さ」につきあわされる方はたまらない。最終的に聞かされる言葉は当然、幼稚で陳腐でつまらない。

2012年10月20日 (土)

週刊朝日の連載中止 橋下氏巡る不適切な記述で(2012年10月19日・朝日新聞)

Hyoshi 朝日新聞出版は19日、同社発行の「週刊朝日」が10月26日号に掲載した、ノンフィクション作家・佐野眞一氏らによる橋下徹・大阪市長に関する連載記事「ハシシタ 奴の本性」について、同和地区などに関する不適切な記述が複数あったことを理由に、第2回以降の中止を決めた。

 河畠大四・週刊朝日編集長がコメントを出して連載中止を発表するとともに、改めて謝罪した。河畠編集長は18日の談話でおわびをし、週刊朝日の次号に「おわび」を掲載する考えを表明していた。

 また、筆者の佐野氏は19日、「今回の記事は『週刊朝日』との共同作品であり、すべての対応は『週刊朝日』側に任せています。記事中で同和地区を特定したことなど、配慮を欠く部分があったことについては遺憾の意を表します」とのコメントを出した。

 橋下市長は18日の記者会見で、週刊朝日の連載記事について「僕の人格を否定する根拠として、先祖や縁戚、DNAを挙げて過去を暴き出していくのは公人としても認められない」と批判していた。

■週刊朝日編集長 改めて深くおわび

 《河畠大四・週刊朝日編集長の話》 第1回の連載記事中で同和地区などに関する不適切な記述が複数あり、このまま連載の継続はできないとの最終判断に至りました。橋下徹・大阪市長をはじめとした関係者の皆様に、改めて深くおわび申し上げます。不適切な記述を掲載した全責任は当編集部にあり、再発防止に努めます。本連載の中止で、読者の皆様にもご迷惑をおかけすることをおわびします。

■朝日新聞社、深刻に受け止め

 《朝日新聞社広報部の話》 当社は、差別や偏見などの人権侵害をなくす報道姿勢を貫いています。当社から2008年に分社化した朝日新聞出版が編集・発行する「週刊朝日」が今回、連載記事の同和地区などに関する不適切な記述で橋下徹・大阪市長をはじめ、多くの方々にご迷惑をおかけしたことを深刻に受け止めています。

天罰

一度、理不尽な要求を飲めば、相手はさらなる要求をしてくるものだ。それはなにも国家間の外交に限った話ではない。
ことに、物事を筋道立てて考えられぬバカほど引き際を知らず図に乗りやすい。
 
一年を総括するにはまだ早いが、今年はそんなことを複数回、複数の人間によって、思い知らされた年だった。
下手に寛容さを示そうとした己への天罰であると受け止めている。

2012年10月14日 (日)

「従軍慰安婦」は存在したのか?

105991_4植村隆

高知県生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒業。
1982年、朝日新聞入社。
千葉支局、大韓民国特派員を経て、中華人民共和国特派員。
韓国語の学習のため、朝日新聞社入社後に延世大学校へ留学した。
1991年、いわゆる従軍慰安婦問題を初めて報道したが捏造であったことが判明している。
妻は韓国人であり、同国の太平洋戦争犠牲者遺族会の常任理事である粱順任の娘である。粱順任は日本政府に対してアジア太平洋戦争韓国人犠牲者補償請求事件を起こし、また、日本政府からの補償金に絡む詐欺事件で容疑をかけられている。(wikipedia)

2012年10月13日 (土)

『夢十夜』夏目漱石

第六夜。運慶が仁王を彫るのを、見物人が次のように評す。

なに、あれは眉や鼻を鑿で作るんじゃない。あの通りの眉や鼻が木の中に埋まっているのを、鑿と槌の力で掘り出す迄だ

ならばこの自分にもできるはず、と主人公は手当たり次第に木を彫ってみるのだが、むろん素人に上手く彫れるはずもなく、「遂に明治の木には到底仁王は埋まっていないものだと悟」り、「それで運慶が今日迄生きている理由も略解った」という結論に達する。
この結びが、さらりと夢のロジックで、めちゃくちゃカッコイイ。

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2012年10月11日 (木)

『ブライト・ライツ、ビッグ・シティ』ジェイ マキナニー

二人称現在形という、考えうるもっとも直接的な読者への語りかけの作品は、ビュートルや倉橋由美子、そしてカルヴィーノといった作家によっても書かれているが、彼らにとってこの「きみは」という語りかけは、きわめて文学的な実験として使われていたのに、マキナニーにとっては文字通り、読者と「直接取り引き」をするためにどうしても必要な手段だったのである。(訳者あとがき)

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2012年10月10日 (水)

尖閣「中国政府が所有してもよい」 鷲尾農水政務官発言

民主党の鷲尾英一郎農水政務官は9日、東京都内であった自身の政治資金パーティーのあいさつで、尖閣諸島の国有化について「諸島は日本の領土。誰が所有しようとも関係ないはずだ。中国政府が所有したっていい。語弊があるが、日本の登記簿に『中国政府』と書いてもらったらいいだけの話だ」と述べた。
鷲尾氏は「日本の領土として我々は断固たる決意の下、守り抜くことが大事だ」とも説明。海上保安庁の海上警察権の強化などを訴えるなかでの発言だが、政権の尖閣国有化政策と異なるとして野党の批判を招く可能性がある。

私は政権交代前から一貫して民主党に批判的立場だが、これは新聞の見出しの付け方が恣意的で、悪意がありすぎる。
そもそもマスコミなんてものは、こうした前後の文脈を無視した言葉の切り取り方をするものなのだから、政治家の方が発言に気をつけるべき、と嘯く者もいるが、ならば民主党政権誕生前夜の、あの気色悪い露骨な反自民キャンペーンも肯定されなければおかしいことになる。

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