ミサイル
“平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した”ハズの日本国民が、北朝鮮のミサイル発射に戦々恐々。
しかしどこまで本気なんだか。北朝鮮のことではない。こんなときに防衛相が田中直紀である、この国のことだ。
さいわいにして、ミサイル発射は失敗に終わったようだ。
ある種の人々の脳内では、これまた憲法9条のおかげということになるのだろうか? むろん憲法改正すればすべてがハッピーというわけではないが、現実の因果関係と相関関係とを意図的に混同する、その欺瞞が気に入らない。
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