ポンプかね
靴の爪先で、校庭の地面に大きな「田」の字を書き、中の「十」を二重線にして、中心にできた「口」に「×」を書く。
「田」の一つの隅に弧を描いて扇形にし、そこを味方の陣地とする。
敵は、「十」の二重線の内側に行動が制限されている。
その敵にタッチされることなく、左回り(あるいは右回り)に一周して戻ってくれば、一点。
「田」の真中を斜めに突っ切って近道するのも、あり。
ただし、中心の「×」は、地雷と呼ばれ、敵も味方も踏んではならない。
扇形の陣地にいる側が「ポンプかね?」と声をかけ、相手が「ポンプだよ」と返すと、ゲームが開始される。なので、この遊びそのものの名称が「ポンプかね」と呼ばれていたのだが、何で「ポンプ」なのか?
知り合いに聞いても、知る人が一人もいない。
私と同じ小学校を卒業した4つ下の妹に聞いても、そもそもそんな遊びを知らないという。
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